美しい絵や写真を見たとき
心が吸い込まれてその世界に入り込んだようなになったりします。
グスタフ・クリムト『接吻』
クロード・ロラン『シバの女王の船出』
クリムトは、学生の頃からnaoさんを魅了する画家のひとりデス。
絵でも写真でも、その色彩をじーっと見つめていると
たくさんの色とたくさんの明暗があることに気づきます。
シンプルに見える絵でも、です。
そして、それって『人生』と同じなんだなぁって。
人生もたくさんの出来事があって、
明るい色もあれば、暗い色の時もある。
ピンク色の時もあれば、茶色の時もある。
様々な出来事、様々な感情、様々な発見。
そうやって人生の絵は、美しくなっていくんだな~。
明暗の無い絵が物足りないように、辛いことや悲しいことによって、また人生も深みがでますね。
なーんて、分かり切ったことですが、時々立ち止まってそれを改まって自覚すること。
そうすることで、すべてを受け入れることをトレーニングしてるnaoさんなのでした。