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結婚という秩序

このブログでも時々、婚約者さんのことを書いたりしてましたが、

naoさん先月、ついに結婚いたしました~( ´ ▽ ` )ノ

婚約期間は約1年半ほどでしたかね〜。

なんや、ブログでもノロケかいっ!

いやね、『結婚』というものが崩壊しつつある現代で

その大切さを長年とても噛み締めておりましてね。

(なぜか年寄り風口調)

ちょっと語ってみたくなりましたのでしばしおつきあいを〜。

naoさん、実は再婚でしてね。

以前の結婚で辛いところを通ってた時に出会ったのがこの本!

石井希尚(まれひさ)著

『この人と結婚していいの?』

いやぁ、これがそもそも運命の出会いでした。

というか、この本がなければ今の私は無い!とまで断言できますね。

本の題名は、ちょっとドキッとしますよね〜。

なんか、読んでるの誰かに見られると恥ずかしいかも〜って思いそう(笑)。

内容はというと、男女の生物学的な差異から、傾向にも違いが出やすいことがわかりやすく書いてて、その対処や、ベストリレイションシップを築くための方法まで!


なんか、目からウロコ落ちまくりっ!?

これ、知らなかったら、そりゃ男女はトラブルわ〜って感じ。

この世は、ほとんどが男性か女性ですよね。

なのでこの内容は、私にとって、パートナーシップだけでなく、

仕事においても友人関係においても、とても役に立っているんです。

ある意味人間関係をよくするためのバイブルですよ。

また、カップルでも友人でも家族でも、

相手が自分と違う意見だったり、予期せぬ反応なんかすると

腹が立ったり拒絶反応を起こしたりしたことありませんか?

それは自分とは『違う』から、ある意味当たり前に起こる反応なんですよね。

だからといって相手を変えることはできません。

人は『違う』から『尊い』

まずは知識として『違い』を知る。

そして、その『違い』に敬意をもって受容し合うこと。

その大切さをこの本は教えてくれました。

社会の最小単位は『2人』

そう、1人だと社会とは言わないんですよね。

その社会の秩序が乱れると、当たり前ですが多くの混乱が生まれます。

夫婦(男と女という社会)から新たな命が生まれ、つぎの社会が形成されていく。

だから夫婦とは、社会の要でもあると思うんです。

そこが壊れると、その影響も計り知れない…。

この本の中で、プリマリタルカウンセリングという言葉が出てきます。

それは、結婚前カウンセリングのことで、ノリと勢いで結婚をするのではなく、

結婚の意味とは?なぜこの人でなければならないのか?

など、結婚の準備のためのセッションをいくつもしていくというもの。

『結婚式』ではなく、『結婚生活』の準備をしていくこと。

本を何度も読みながら、いつか本当のパートナーが現れた時には

プリマリタルカウンセリングをするぞ!と夢見てました(笑)。

そして、パートナーが現れ、それが現実となりました。

でもそのプロセスは、簡単ではありませんよ〜(現在進行形)。

頭でわかっていても、実際に違いを受容し合うことは大変。

だけど、結婚というものを、深く深く考えるようになりました。

自分にとってのベストパートナーである意味を理解する過程となりました。

ひとつひとつ問題を乗り越えていく度に、絆が深まっていくのを実感しました。

社会の最小単位である夫婦となった今、そのことを私はすぐに忘れるでしょうね。

だからこうやって、何度も思い起こさせることをしよう、と書いています。

ベストパートナーに出会いたい人、

今の人間関係を良くしたい人、

自分を成長させたい人。

すべての人に読んでほしい本のひとつです。

ちなみに、プリマリタルカウンセリングも結婚式の司式もしていただいた、

この本の著者の石井希尚さんにステキなブログまで書いて頂きました♪

結婚式のブログこちら↓

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